さて今日は今年の観戦を振り返る。今年の観戦数は45試合で昨年(39試合)より6試合増。去年は春先に九州にいてマリノスホーム戦を何試合か逃したのに対して今年の春は水曜のナビスコ予選も行けたのが違いになった。
■ベストゲーム
1位:横浜M1-0広島(2013/10/19 J1第29節@日産)
2位:横浜M3-2FC東京(2013/3/30 J1第4節@日産)
3位:川崎1-0横浜M(2013/12/7 J1第34節@等々力)
4位:清水0-5横浜M(2013/3/9 J1第2節@日本平)
5位:浦和2-3横浜M(2013/7/17 J1第17節@埼スタ)
今年は全てマリノス絡み。以前は土日で別のJ1の試合を観に行っていたりしたものだが、今は土曜固定開催なのでマリノスが絡まないJ1試合を観る機会が減った。1位は首位攻防戦で内容的にも五分五分で最後はゴラッソが勝敗を分けたという一戦。敗れた広島もさすがの組織力だったし、充実した試合だった。2位は終了間際の決勝点でマリノスが勝ち越した試合だが、この試合や昨日の天皇杯も含め東京はいいサッカーなのにいつも詰めが甘い。こういう積み重ねがリーグでは最終的に中位に留まる理由かと思う。3位は最終節だが、これはマリノスでは無く川崎のサッカーが素晴らしかった。特にゴールシーンのカウンターのスピードはマリノスでは観られないもの。4位はマリノスが圧勝した試合だが、後半途中から清水はチームの体を成していないというかボールを奪われては高い最終ラインの裏をマルキーニョスに突かれて失点の繰り返し。5位は埼スタでの試合だが、マリノスは埼スタでは常に狙い通りの戦いが出来ているように思う。
■ベストゴール
1位:マルキーニョスのオーバーヘッド(2013/8/10 J1第20節 横浜M×鳥栖@三ツ沢)
2位:中村のコントロールシュート(2013/8/17 J1第21節 FC東京×横浜M@味スタ)
3位:齋藤のドリブルシュート(2013/10/19 J1第29節 横浜M×広島@日産)
4位:工藤のミドル(2013/5/6 J1第10節 柏×横浜M@日立台)
5位:田中(順)のシュート(1点目)(2013/9/7 ナビスコ杯準決勝第1戦 柏×横浜M@日立台)
思い浮かんだゴールは奇しくもマリノス&レイソル勢で占められた。特に今年のマリノスはゴラッソが多かったと思う。これ以外にもナビスコ準々決勝での齋藤のミドルなど。やはりコンビネーションが出来ているからこそシュート時も余裕を持って打てている影響かと思う。その中で1位は鳥栖戦のマルキーニョスのヘッドだな。オーバーヘッド自体観るのは初めてではないが、リーグ戦という真剣勝負の、それも1−1からの勝ち越し点という重要性を鑑みてもやっぱこれがベストだわ。2位は味スタでの中村の切り返しシュート、そして3位は1位2位対決での齋藤の決勝点と。ただ齋藤の場合1つ1つのゴールはどれも素晴らしいのにその絶対数が少ないんだよな。左から切り込むというパターン以外バリエーションが少ない故に相手も読み易いのだと思う。
4位5位は柏勢で。4位の工藤のゴールは1−1からの勝ち越し点だったが、どちらかというとエリア内で嗅覚を発揮してゴールに流し込むFWと思っていた工藤がこんなミドルを打てるとは思わなかった意外性も含め選出。5位は同じ試合の2点目もレベルが高かったのだが、左足でトラップと同時に相手のマークを外し、次の瞬間同じ左で強烈なシュートを叩き込んだ美しさから。MVP投票で川又と久保を比較したが、技術レベルで言うと田中のプレーこそ久保(の左足)を思わせる。
■ベスト遠征
1位:大分1(延長)2横浜M(2013/12/22 天皇杯準々決勝@大銀ドーム)
2位:清水0-5横浜M(2013/3/9 J1第2節@日本平)
3位:甲府0-0横浜M(2013/10/5 J1第28節@小瀬)
4位:神戸2-2千葉(2013/6/8 J2第18節@ノエスタ)
5位:磐田0-1横浜M(2013/11/23 J1第32節@ヤマハ)
今年も色々行ったな。中でもベストは先日の大分行で決まり。4時半起きだったが湯布院と別府で温泉入れて関アジ、豊後牛食べられたら言う事ないわ(笑)2位は清水行+帰りの静岡おでんで、3位はほうとうでランク入り。4位は遠征と言うか友人の結婚式の前泊で行ったものだが、試合自体なかなか面白かった。勿論試合後に大阪で食った餃子と串揚げも込みで。5位は念願のヤマハ行+試合前のハンバーグ。要は遠地に行って旨いものが食べられれば言う事なしってことですわ。