送別会

 今日は所属団体の納会と卒業生を送る会を合わせた様な、まぁ簡単言えば年に一度集まりましょう的な飲み。実際1年振りに会った人もいたし、何よりよくこれだけ集めたものだ。担当者の尽力に感謝したい。

 この春から社会人となる仲間に対するセレモニーでは、なかなか感傷的な空気が流れていたが、俺としては昨年こういう雰囲気を味わう事無く鏡月で潰れていた苦い記憶が呼び起こされ、昨年もこうした雰囲気だったのかな、と普段に無い場の空気が新鮮に感じられた。

 今年も多くの仲間が“旅立つ”訳だが、その中でも急遽(?)社会に出る事が決まった友人は、大学で同じクラスだったこともあり、感慨深いものがあった。彼がblogに書き綴った決意表明がまた素晴らしく、俺が今まで見た中でもベスト1に値するエントリーだろう。その特殊性故になかなか公には出来ない事だったと思うが、彼があのようなエントリーを書いてくれたおかげで、昨日ああして皆で送る事出来た。会う機会は減りこそすれ、社会人になっても団体の仲間でいるのは当然の事。次に会うのがスタジアムか、あるいは1年後の今日の様な集まりなのかは、分からないが、またblog等で活躍振りを見せて欲しいものだ。


 もちろん上記の友人だけではなく、その他全ての友人の新天地での活躍を願っている。今日は潰れないと言いつつ内心そうならないと思っていたが、案外普通に過ごしてしまった。焼酎を入れなかったのが勝因だろうか。それとも月曜年休取った安心感故か。