ハロウィン

 今日だという事を今日初めて知った。それまでずっとクリスマスみたいな特定の日は無く、この時期の10日間位をそう呼んでいると思っていたんだが。。会社で“そういえば、今日はハロウィンだね”というリーダーの一言のさりげなさに、このイベントの定着ぶりを見た気がする。

 そもそもハロウィンとは

ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

 らしい。つまりお盆て事か。ちゃんと盆の時期があるのに、そんな事を全く気にせず楽しい所だけ吸収してしまう日本人の宗教観はある意味凄い。まぁ日が暮れるのも早く、朝晩も冷え込んで秋も深まってきたこの時期、何となく精霊やら魔女やらが出てくるような気分になるのは分からなくも無いけどね。
 むしろ俺としてはもう10月末日、1年も残り2月という時間の流れの早さに驚いてしまう。つい最近まで研修で長い通勤時間に耐えていた気がするのだが。。。そういえば、あの時も帰り道にハロウィン柄の袋を手に持って某テーマパークから帰る人々をよく見かけたっけ。早いものだ。あっという間にクリスマス〜年末年始が来てしまう事だろう。来月は怒涛の観戦ラッシュでもあるし、楽しみだ。