テクノワールド

 等々力の帰りに飲んだ席で、話題が何時の間にか音楽になり、キ■グレンのLifeモンドグ□ッソのパクリだと吹き込まれた。最近の音楽事情に疎く、『キマグ△ン?Who?』状態だったので家に帰って確認したら、曲自体はTVかコンビニの有線で聴いた事はあった。特定のメロディをパクったというより全体的な曲調・雰囲気が似てる。全体的にモ○ドグロッソ(曲調)だけでなく、ゆ□(男2人組)やサザ◎(湘南)とかから一要素を少しずつかき集めた印象。まぁこういう曲調自体は嫌いではないからかつてオレ■ジレ○ジを初めて聴いた時の全感覚が拒否反応起こすような嫌悪感はないな。『キマ○レン パクリ』でググったら他にも疑惑曲があったのにはさすがに笑ってしまったが。


 同じ友人からかつて俺の音楽的嗜好について『アウトバーンを走ってる時に聴くと気持ち良さそうなテクノワールド系』だと言われた事があるが、確かにこういう打ち込み音が聴いてて一番落ち着くのは否定出来ない(苦笑)(一度そればっかり聴いてて飽きた時にサザン聴いたらそれもハマったんだが。)と、ここで唐突にTechno/Trance系ベスト5(2008年9月時点)を選出。


1位:Suburbia --Pet Shop Boys
 高三の冬、特に受験時に聴きまくった。だからこの曲を聴く度に、冬の朝の冷たい陽光と、受験会場に向かう電車内を思い出す。多分皆それぞれの受験テーマソングを持ってるんだろうけど、俺の場合はこういう乾いた音が一番あの時の気分にマッチしてた。PVは今回初めて視たけど、映像もやっぱり乾いてる、というか荒んでる(笑)


2位:Unfinished Symphony --Woody Van Eyden
オランダの大御所。“Van”だけでああオランダ人なのかなと直感してしまったが(苦笑)、元々Togetherとかサッカー絡みで知って色々聴いてる内にこれに辿り着いた。埼スタとかに行った帰りの夕方の首都高で聴きたい。


3位:Go west --Clubringer
多分世に無数あるはずのGo Westのremixの一つ。You tubeで見つけた。未だにClubringerて何者か分からないのだが(笑)


4位:Niji (Mijk van Dijk's For Girls Remix) --電気Groove
普通remixて同じパートの繰り返しで時間ばかり長くなって冗長なのが多いけど、これはその中でも数少ない聴いてて飽きないremix。


5位:Just Like Paradise --TM NETWORK
TM枠で選出(笑)アルバム『EXPO』と『TMN CLASSIX 2』収録。CLASSIXは1、2共により打ち込みを強調したリミックスが多いので結構聴いてる。


 打ち込み系ついでに。GIRL NEXT DOORは少なくともDay after t○morrowよりかは売れると思う。ボーカルのルックスの差で明暗を分ける事になるだろう。こういう面は結構重要。井上■央と磯山△やかを足して2で割ったようなデビューシングルのジャケ写を見た時にそう確信した。