2008J展望大反省会

 仕事納め(15時)の後はさっさと帰ろうとしたら飲みで結局終電だった。これからこういう自堕落な生活に溺れてトレーニングもサボりがちになるので気をつけたい。


 それはさておき、今年の開幕前にJの展望を書いたので(その1その2その3)、当blogとしては無責任に書き散らかす事無く責任をもってその的中度を検証したいと思う。


■カテゴリA(優勝を狙える)
鹿島、浦和、G大阪、川崎
→的中度50%
ACLの負担が予想以上だった。結果的にはリーグを選んだのが鹿島でガンバはACL、という事になるだろうか。浦和は完全に02年辺りから続いていたサイクルが終わり、川崎も結果的には予想的中だが、監督、外国人が変わって混戦の結果だけにあまり当たった感じがしない。


■カテゴリB(優勝は厳しいが、カテAの一角を崩す可能性は有る。)
→的中度0%
横浜M、清水
結果は大外れも、どちらも終盤戦は復調して↑の可能性は感じさせた。天皇杯もまだ勝ち残ってるし。もっとも毎年『可能性』で終わってしまうのだが。ただ、清水がヨンセンを取ったのはなかなか良い補強だと思う。今季苦しんだのはやはり曹宰榛(=シーズン15ゴールを保障するFW)が抜けたからだし。


■カテゴリC(カテB圏内に行けそうで、中位力)
磐田、FC東京、名古屋、柏、新潟
→的中度20%
これだけ曖昧に書いてて当たったのは柏くらいか。ガスと鯱はこれまでの「中位」から一歩抜け出した感があるし、磐田、新潟は逆に沈んでしまった。


■カテゴリD(中位進出と残留争いの可能性が半々)
→的中度100%
京都、千葉、神戸、大宮
ここでこの予想の曖昧さが生きて、まぁまぁ的中と自己評価したいのだが(笑)予想で書いた馬場と谷澤だが、前者も山形で昇格に貢献したし、後者は最終節の活躍とか一皮剥けた印象。工藤が代表入りなら谷澤も、と思うのだが。


■カテゴリE(残留争い)
→的中度67%
大分、札幌、東京V
札幌、東京Vは当たったが、大分に関しては本予想最大の外れ。『大分は最終的には残ると思う。』とか書いてる所に可能性を感じていた事を分かって欲しいのだが(苦笑)、守備力が予想以上で、ブレイクしたのも家長でなく金崎だった。シャムスカには来年は是非家長を再生させて欲しい。