昨日友人とメールしていて今季の全順位予想の話になり、そう言えば昨季の予想振り返りをしていない事に気付かされた。越年してしまったが、ここはしっかり反省しておかねば(苦笑)
予想及び反省文は以下より。
◆優勝争い
予想⇒柏、浦和、川崎
強いて言えば浦和が優勝争いに片足突っ込んだ位か。川崎も最終的には3位とはいえ最後にまくった形で優勝争いとは言い難い。柏はまさかベスト4まで勝ち進むと思わなかったが、やはりACLがリーグに影響した面はあるだろうな。ナビスコも取って最低限の目標は達成してリーグ終盤は明らかにACL重視の姿勢だった。
◆あわよくばACL
予想⇒広島、鹿島、名古屋
結局ACL行きは成らなかったが最後まで狙える位置にいたと言う事で当たったのは鹿島だけ。広島は予想以上、名古屋は予想以下の結果に終わった。名古屋の凋落は意外だったな。31節の日産での試合はかつての強さが蘇った様な内容・結果だったが、もうそれを安定的に出せなくなっていたと言う事か。過去一度頂点に立った後のモチベーションの置き方が曖昧だったが故、だろうか。そして広島はいくらACLを途中捨てたとは言え連覇するとは思わなかった。ペトロビッチサッカーに守備の要素を加えて熟成させたサッカーだけに大崩れは無いとは思ったが。ついでに言うと浦和は森保氏みたいな↑のペトロビッチのサッカーを継承・発展させる人材を後任に入れない限りタイトルは厳しい。そんな人材は殆どいないだけに、来年あたり広島から選手に続いて監督も引き抜くのも十分考えられる。
◆一桁順位
予想⇒横浜M、FC東京、磐田
ここも当たったと言えるのは瓦斯だけという。特にマリノスについてはマルキーニョスは10点行くか行かないか、藤田は谷口の穴を埋める程度(3点)と思われるので、齋藤、端戸で15点位取らないと、と予想したが、藤田は予想通りでもマルキーニョスが16点、後は中村が10点も取ったのが大きかったな。磐田は予想通り何処か粘りに欠ける戦いだったがここまであっさり勝点を落とすとは思わなかった。友人とも話したが、磐田は今のJ2で言う千葉、京都パターンに陥る可能性がある。要はJ2上位の戦力を擁しながら勝ち切れないという。
◆中位
予想⇒C大阪、仙台、大宮、鳥栖
セレッソ以外は的中。まぁ大宮は結果こそ中位だがその展開は全く予想外ではあったが。去年の7月に、蒸し暑い日産でマリノスと上位対決したのが幻のように思える(苦笑)しかしここのラインコントロール力は人知を超えた何かを感じるわ。別に同じ監督が続いてる訳でも無く、選手だってここ5年だけでもかなり代わっているのに結果は同じっていう。
◆残留争い
予想⇒清水、甲府、新潟、湘南、大分
まぁ昇格組は的中だが、清水、新潟は外れ。特に新潟は去年紙一重で残留したのがかつての千葉を思い起こさせて、今年はあっさり落ちると思っていた中で後半戦は2ステージ制なら優勝を争うペースの勝点。やはり全員献身的に走り回るサッカー+年間20点取れるFWがいれば結果は付いてくる、ということか。
また2月後半に今季の順位予想でも。長い冬と思いがちだが、スーパー杯が2/22という事で、実はあと1ヶ月半もすれば新シーズンなんだな。冬場は冬場で色々楽しみたい。