福岡・佐賀行(2日目)

  • 2日目

 2日目はまず太宰府天満宮から更に山奥に上った場所にある竈門神社に行く。太宰府駅前からバスで向かったのだが、朝9時で既に天満宮の参道は海外からのツアー一行でかなりの人出だった。聞こえてくるのは中国語、韓国語が殆ど。朝に天満宮行って午後は博多や天神、あるいは九州内各地に移動という旅程だろうか。ツアーだけでなく個人で電車で来るパターンも見られた。
 目的の竈門神社は太宰府駅からバスで15分ほどの場所にある。

竈門神社

 某漫画の影響で有名になったらしく、境内に奉納された絵馬も同作のキャラを描いたものが多かった。

 バスで大宰府に戻った後は二日市経由で久留米に向かう。久留米までは急行で約20分。ここからバスで大砲ラーメンの本店へ。昼時だけあって並んだが、回転は良く20分ほどで入れた。

大砲ラーメン本店
昔チャーシューメン

 久留米に行ったのはこれを食べる為と言っても過言ではない笑

 駅まで戻った後はバスで佐賀に向かう。昨日のエントリーで土日にサッカー観れないか色々調べたと書いたが、この日は熊本でロアッソ戦があり、これを観て帰りは熊本空港から、というプランも実は考えていたのだが、飛行機代が高く、丁度先月やってたANAのセールにも乗り遅れて確保出来なかったので断念。代わりに比較的安かった佐賀空港から帰る事とし、久留米~佐賀でバスが出ているのも知ってこの行程に決めた。西鉄久留米駅から1時間15分ほど乗り通して佐賀駅に到着。
 佐賀空港は福岡に行く時何度か利用した事があるが、いつも通過するばかりであまり観光した事は無かった。バスで佐賀城周辺へ。

佐嘉神社
佐賀城本丸歴史館

 本丸歴史館では特別展として江藤新平について展示されていたが、完全に肥前寄り視点で江藤を評価する内容だったのは当然として、幕末~西南戦争でかなりの有能な人材が失われたという思いを抱かずにはいられない。

 佐賀城の外堀内には県庁や博物館等各種公的施設が集積しており、県庁の最上階は展望台として無料開放されている。

県庁より南側を望む

 ここからバスで駅に戻り、構内の喫茶店で少し休憩した後、シャトルバスで空港へ。土産を買いつつ展望デッキに向かうと、サガン鳥栖のディスプレイもあった。

佐賀空港サガン鳥栖展示

今季はここまであまり結果が出ていないが、選手、監督のサイクルというか、これだけ選手の入れ替わり激しい時代に“好チーム”を維持する難しさを実感してしまう。

 機材の到着が遅れて予定より15分ほど遅れての出発で、雨雲の影響で多少揺れたが、着陸直前には相変わらず見事な東京湾の夜景だった。

羽田着陸直前の東京湾