最後の帰省

 今週は友人の結婚式の為に横浜へ一時帰省。今朝の天気は厚い雲で覆われつつも雨は降ったり降らなかったりという梅雨特有の天候であったが、福岡は昨日を除いて比較的天候に恵まれていただけに(日中降った日はあってもそういう日は朝晩は止んでいて、傘を差して通勤した日など記憶にない。)、帰省と併せて妙な懐かしさ。
 披露宴会場は都内の閑静なエリアにある洋風建築の目立つ歴史ある場所だったのだが、途中窓の外を見やった時に、雨は収まりつつも庭園の緑が随分と映えていて、とかくネガティブなイメージが先行する梅雨時にも時にはこのような光景を作り出すのだなぁとしみじみ感じてしまった次第。
 途中どんなハプニングがあろうと、すぐに切り替えて次へのモチベーションに繋げるのは、今日の新郎が持つ一種の技能、あるいは人徳、かな。FC.bossとして攻撃に変化を付けられる貴重な人材が海外に行っているのは非常な損失であるが、何時か彼の赴任先でサッカーを観たいと思う。そんなFC.bossヒスパニア総督の前途に幸いあれ。