次戦スペインの引き分け以上で突破確定と書いたが、実際はスペインの勝敗如何にかかわらず、モロッコに勝てば2位以内確定だった。
◆日本○スペイン●
日本6
ホンジュラス4
モロッコ1
スペイン1
試合後に友人が“スペインは意地なのかプライドなのか、最後まで攻→守の切り替えに備えた永井のケアをしていなかった気がする。”とblogに書いていたが、それを読んで10数年ほど前のバルセロナがクーペルのバレンシアにいつもやられてたのを思い出した。
丁度ファン・ハール(第1次)の頃だったか、あの当時のバルサはリーガでもCLでもいつもバレンシアの堅守速攻に失点を重ねていた印象がある。当時のバレンシアは快足C・ロペスとかメンディエタ、バラハ等アスリート能力に優れた選手が集まっていたけども(懐)、バルサは何度負けても同じ様にポゼッションで勝負して、そして同じ様にC・ロペスに裏を突かれて負け続けていた。友人同様それを美学なのか単なる無為無策と呼ぶべきなのかは分からないが、その姿が昨日のスペインと被る。
何にせよ次戦、次々戦で1位突破を。次は宇佐美に期待したい。