キリンカップ 日本×UAE(東京・国立競技場)


 残業する空気を振り払うように会社から脱出し、開始10分前に入場。今までは開門時に入っていたから、こんな時間ギリな入場は初めてだった。やはり開門時に入った方がいいな〜と実感。あの開門直後、夕暮れ時の国立の雰囲気は、これから始まる試合への緊張感と相まって何とも言えない良さがある。これで麦酒でもあれば完璧。とはいえこれからはそんな事も出来なくなるのだが・・・

 試合は・・・・コインブラ監督は「チャンスは作った」と述べたらしいが、一体意図的に作ったのはどれほどあるんでしょうかね?前半からカウンターで小笠原がフリーでボールを持つ場面が何度かあったが、2トップがどう動くか決まっていないからいつもパス出しはワンテンポ遅れてしまう。だから、パスを出したときは相手DFに簡単にカットされる。こんな場面をもう何度見たことか。

 試合後、場内にブーイングが響き渡った。自分もその一人である。最終予選を前に、ここはこらえて声援で送り出そうという考えはわかる。だが、俺はここでブーイングの一つでも聞かせないと、選手、そして何より監督は気付かないと思った。ホームでUAEに敗れたという事の意味を。


 ここまで書いておきながらこんな事を言うのは矛盾してるけど、俺はバーレーン戦は勝つんじゃないかと思っている。北朝鮮戦、そして去年のオマーン戦も、直前の親善試合では連勝したが、本番では大苦戦。今回はその逆だから、少なくとも楽勝できると考えている関係者はいないだろう、という楽観的観測が第一の理由。そして、このチームはアウェーになるほど勝率が良いという傾向があり、今回も中村のFK一発で1−0とか、セットプレ―から中澤のヘッドとかで勝ってしまいそうな予感。これが理由第二。来週の金曜深夜が今から待ち遠しい。バーレーン戦を楽しみに、来週もまた頑張ります。