今日は
・悪天候
・ナイトゲーム
・翌日が平日
と行かない理由なら思い付くだけでこれだけ挙げられるが、それでも首都圏開催なら行かないのが勿体無く感じられてしまう。例え前の試合がお寒い内容だったとしても、次の試合が近付くと何かしらの期待を抱いてしまうし。まぁ眼前の試合が常にそれに応えた内容・結果とは限らないし、いやむしろ期待外れの事が多いかもしれないが、もうこれは習い性と呼ぶ類のもの。
そうは言っても今日は昼開催でも良かったと思うけども。最近はTV放映の影響か、代表戦は全て夜の開催になってしまったのが少し残念だ。トルシエの頃まではキリンカップみたく休日に開催される試合は昼キックオフの場合が多く、青空の下で代表戦てのもなかなか爽快だったんだが。古い話になるが02年W杯前のキリンカップのスロバキア戦なんかはそんな感じで印象深い。
【箇条書き】
・スタメンが玉田と大久保と聞いた時は耳を疑った。あるいは表向きは大量点を目指しながら、本音は3〜4点でOKと思っていたとか?立場上東アジアは優勝を狙うとしか言えないだろうけど、本音は本大会までの調整に使えればそれで良いぐらいの感覚かもしれない。黙っててもガチな戦いが出来る相手もいる事だし。
・後半平山が入った途端に玉田は中盤まで下がって結構自由にプレーしてたから(それに前半より余程効いてた)、やっぱり最前線は居心地悪いんだろうな。
・大久保についてはこれ以上何も言わない事にする。
・以前日韓オールスターの時もそうだったが、闘莉王みたく苦しい時に前を向いて一歩踏み出せるのは、技術以上に重要。本大会でも劣勢の時間は長いと思うが、そういう中で攻撃に切り替えるにはああいうタイプが居ないと。
・香川のテクニック、ドリブルは代表でもかなりのレベルだと思うんだが、まだ遠慮がちに見える。一度エリア内を突き進んでGKまであと数メートル、てシーンがあったが、選択したのは中途半端な緩いクロス(相手DFにクリア)。あのシーンが象徴的だった。
・これで韓国に勝っても得失点差で中国が優勝する確率の方が高くなったが、中国が最後にやらかす可能性も否定出来ないだけに、日韓戦では是非2点差以上を。
国立へ向かう途中、今日一緒に観る面子は1年半程前同じ場所で悪天候に祟られたのを思い出した。冬で雨てのは初めてだったが、手足の先の感覚が段々失われて行った時はさすがに焦った。