Book Baton

 先日のMusical Batonに続き、↑が回ってきた。

1.持っている本の冊数

 約70冊

2.今読みかけの本or読もうと思っている本
ディナモ・フットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカー ディナモフットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカー― 
 注文中でこれから読む予定。サッカー好きで歴史好きにはこういう本は堪らない。大学入試で世界史選択したのも、サッカーでヨーロッパの都市名が結構頭に入ってて、人名、地名を覚えるのがさほど苦ではなかったから。






3.最後に買った本
アヤックスの戦争―第二次世界大戦と欧州サッカー 『アヤックスの戦争―第二次世界大戦と欧州サッカー―』
買った理由は上に同じ。







4.特別な思い入れがある本5冊
(1)『バスカヴィル家の犬』 コナン・ドイル
 シャーロック・ホームズシリーズ。中学1年の時、初めて買った文庫本。今に至るまで推理小説ばかり読んで、文学作品読まなかったのも、全ては初めて買ったのがこの本だったからかもしれない。


(2)『燃えよ剣』 司馬遼太郎
燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) 
 『坂の上の雲』も『飛ぶが如く』も読んでないのに司馬遼を語るのかという話もあるが(苦笑)これがMy Best。新鮮組副局長土方歳三が主人公。そういえば去年の大河は新撰組だったな。ちょっと観ていたけど、評判ほど悪くはなかったと思う。







(3)『バルサとレアル―スペインサッカー物語』 フィル・ボール
バルサとレアル―スペイン・サッカー物語
 『最強』FCバルセロナと『元銀河系』レアル・マドリーの戦いを軸にスペインサッカーの真実を描いた作品。↑の2作品といい、ヨーロッパサッカーはこういう歴史を背負いながら、今に至るまで、そしてこれからも存在し続けるのだなと実感。日本は今まさに歴史を作っている最中にいる。ある意味幸せな瞬間にいるのだろう。






(4)『蒼天航路』 王欣太
蒼天航路(22) (モーニング KC) 
 週刊モーニングで連載中。始まったのが中学の頃なのに未だに続いているのは、作者がしばしば休養するからです。曹操が主人公という時点で他の三国志物とは一線を画す。ほんと絵が巧いんだよな〜。







(5)『ローマ人の物語』 塩野七生 
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
 長い通勤時間が、この本のおかげでどれほど楽になったか。








5.バトンを渡す5人

 例によって周りにはバトン渡ってるはずなので・・・りっくよろしく(笑)