ナビスコ杯グループリーグ 横浜M×浦和(日産)

 さすがにタクシーは使えないので今度は地下鉄で新横浜へ。
 最近マリノスは一時期の最悪な時期からは脱したようで、今日も何度も惜しいチャンスがあったのだが、それをシュート時の余計な切り返しやミスで逃していた。何でもっと思い切り打たないのだろうか。いつも同じ光景ばかり見ている気がする。
 浦和の得点シーンはどれもマリノスDFの些細な、しかし致命的なミスから生まれたものだった。1点目は松田がクリアミスで得たコーナーからの流れで奪い、2点目はタッチライン際で那須が永井にドリブルで抜き去られ、クロス→ワシントンが合わせる、という流れ。メンバーが抜けてもこういう所でしっかり点を取れる辺り、浦和は強くなってるんだな〜と実感した。
 試合の残り10分からは最近のお約束であるハーフナー投入&放り込みが始まったが、こういう場面以外でのハーフナーも見てみたい。あの高さだからどうしても使い方が限定されるんだろうが、今後の成長の為にも、大島が調子を落としているという現状から見ても、是非スタメンor後半頭から使って欲しいものだ。


 つー訳で今週末はあっという間に過ぎ去ってしまった。何もせずに終わるよりかは断然こちらの方が良いけど。