昨晩帰り道に電車で寝て起きてみると、何故か頭痛と寒気に襲われた。今日朝起きてみると風邪の引き始めの症状だったが、葛根湯、ビタミンその他出来うる限りの対策を取ってとりあえず出社。だが結局午後半休取って昼前に帰った。
頭痛と寒気は残っていたが、歩くのもやっとという程でも無かった。それでも敢えて帰ったのは、今月末に納期を迎える今の仕事への影響を最小限に留める為、というのは60%位で、残り40%の理由はあわよくば今日のナビスコ杯準決勝を観に行こうかという魂胆だった。だが、やはり夜風に当って明日以降本気で風邪引いたら洒落に成らないので諦めた。当たり前か。
結局ナビスコの決勝は鹿島×千葉に決定。出来れば躍進の対価として川崎に何かタイトルを取って欲しいという思いはあったが、決勝進出したこの2チームは、リーグはもう厳しいから良い試合になるだろう。今年も行きたいものだ。
俺の中で季節毎のサッカー観戦イメージというものがあって、春はJ開幕直後の日産スタジアム、夏なら立ってるだけで汗が噴き出すエコパ、新潟等地方での代表戦、冬は選手権or凍えるほど寒い埼スタでの代表戦、そして秋は快晴の空の下で行われる、国立でのナビスコ杯決勝がそれだ。ナビスコ杯って02年以前は決勝でも満員にはならず、事実、01年に観に行った時は周りの人影はまばらだった。それが02〜05年で浦和が3年連続決勝進出した時に壮絶なチケ争奪戦が勃発し、その勢いが続いたのか、去年は浦和が絡まなかったのに満席だった。元旦の天皇杯決勝みたく、文化の日のサッカーイベントとして定着したのだろうか。ナビスコから景品にしてはなかなか本格的な菓子も貰えるし、今年もまた天気に恵まれて欲しいものだ。ちょうど、今日の様な。
ひたすら寝たら大分良くなった。最近結構不規則な生活してたしなぁ。これからは健康的な生活を心掛けたい。酒は・・・まぁ程ほどに。