ナビスコ杯GL第6節 浦和×横浜M(埼スタ)

 最近の天気が嘘の様に今日は晴れ渡り、しかも暑かった。そんな絶好のサッカー観戦日和、念願の(?)車で埼スタに向かった。般道を使ったのでかなりの渋滞を覚悟はしていたが、環八の246と東名との交差点辺りでは予想通りの混雑振り。それでもそこを抜けた後はスムースに流れ、試合開始1時間前に埼スタ到着。

 埼スタや味スタ、等々力に行く度に思うが、これらのスタジアムはサッカー、Jリーグ見に来たなと心から実感出来る。例えば埼スタなら、女子チームの結果、他会場の経過&結果を得点者付きで詳報するとか、DJが選手の試合に向けた意気込みを伝えるとか、そういったちょっとした工夫、演習が雰囲気作りに貢献しているんだと思う。もちろんホームチームの強さが大きく影響するのは否定できないが、日産スタジアムではそう感じないんだよな。あのスタジアムの規模だと難しいんだろうけどねぇ。

 今日は前半の相馬のプレーだけでチケ代の価値はあった。個人技、クロスの精度、諦めずにボールを追う姿勢、そしてゴール。ボールを持つだけで次は何をやってくれるのかと心躍った。7月に決まるらしい代表の新監督には是非選んで欲しい。三都主の控えという立場は今後も続きそうだが、東京V時代もあの三浦アツを控えに追いやった訳だし、何が起こるかわからない。青の代表ユニを着た相馬を観てみたいものだ。

 試合は4−2で浦和勝利。マリノスは守備が崩壊していたが、それでも決勝T進出。準々決勝の相手は磐田か、第1戦はホームで土曜、なかなか良い日程じゃないの。今日は酷い試合だったが、磐田には少なくともホームでは勝てる気がする。人○力が勝負弱い以外に根拠は無いんだけど(苦笑)今日後半頭から出て健闘していたハーフナーの、初ゴールに期待したい。

 そんな感じで日曜の観戦を楽しんだ訳だが、帰り道も般道を使って鶴見の二郎を目指したら、大塚の商店街の狭い道から、市ヶ谷の防衛庁、四谷、青山霊園等等、都心のど真ん中を通るルートをナビが選んでくれたおかげで、昨日に続き東京観光気分を味わえるというオマケが付いた。二郎に行くのは数年前本店に行って以来で、あの時は食後にかなり胃がもたれて当分ラーメンを断つことにしたものだが、今日は一日殆ど胃に食料を入れていなかったので、大を完食。最近周りで二郎好きが増えているが、俺はそこまでハマッた訳では無い。けどたまには良いかなとは思った。3〜4ヶ月に1回位は。