品川・八潮の戦い

 西暦2008年12月28日、FC.boss(帝政)を核とするOverAge諸侯連合軍は品川・八潮にて東大蹴球会と激突した。
 緒戦、皇帝bawcaw率いる第一軍団は0-2の完敗を喫した。想定外に強力な敵軍に対して一部動揺が見られたものの、続いて投入された第二、第三軍団の奮戦で辛くも崩壊を免れた。その後第一軍団も遊撃部隊Mattunが合流して立て直され、二時間に渡る激戦の末、両軍は撤退した。
 この戦いについて歴史家タキトゥスは『戦術的には蹴球会軍が上回った。圧倒的にボールを支配し、連合軍は防衛に徹さざるを得なかった。』とし、一方で同時代の歴史家スヴェトニウスは『連合軍はこの戦いで三軍団制がよく機能し、あの後気分良く酒が飲めたので、戦略的には勝利を収めたと言える。』と記している。
 FC.bossはこの戦いを以て2008年の全ての活動を終了し、翌年の初タイトル奪取を誓って諸侯は散開した。