No.13

 今日は13日の金曜日。小学生位までは友達と不思議と盛り上がっていた記憶があるが、今となっては楽しい週末。

 13という数字は西欧では不吉なイメージがあるようで、背番号13も好んで付ける選手はあまりいないらしい。だが、よく調べてみるとビッグネームが結構いる。ドイツのバラック、イタリアのネスタ、日本だと柳沢、そうそうあのゲルト・ミュラーも13番だったな。伝統的にイングランドの控えGKは12ではなく13なので、GKからFWまで1チーム出来る位揃うんじゃないだろうか(笑)

 個人的に万能型、ポジションに囚われない選手が好きなせいなのだろうか、特定のポジションのイメージとリンクしないこの番号が一番気に入っている。12といえば控えGK、14といえばクライフ、15といえば福西、森島(中盤のプレーヤー)、16は中山、大黒(FW)・・・・と自分の中でイメージが出来上がってるのだが、この番号だけはどのポジションとも結びつかないな。所属団体でサッカーユニを作った時も、13なんて選ぶ奴いないだろうと思って第1希望に挙げたら、まさかの重複→譲って他の番号に。その子に13を選んだ理由を聞いたら、鈴木啓太が付けてるから、だってさ。そういえば・・・。また新しいユニを作るなんて話があったが、今度はもっと競争率高いだろうなぁ。