最近渋谷は疲れる

渋谷東急屋上のadidas football parkに行ってみた。所属団体のフットサルが行われたので顔を出してみたのだが、ただ久し振りにこのフットサル場を見てみたかっただけなので、プレーするかどうかはどうでも良かった。前回のW杯の頃は、こことみなとみらいがフットサルの定番だったな。そしてみなとみらいサッカーパーク無き後は日吉がそれに代わった。休日の倍率も値段も高いし、よく渋谷で毎回やってたよな〜と思うが、当時はまだフットサル場がそれ程多く無かった。今は山の手、京浜東北沿線、横浜北部にもかなり出来たから場所には困らなくなったが、約5年でここまで変わるとはねぇ。あまり表出った広がりではないが、確実に浸透しているのだろう。一方でフットサル場間の競争も激しくなって今後は閉鎖する所も出てくるとは思うが。それでも渋谷を始めとする前述の3箇所は思い出の地である事に変わりは無い。

渋谷でのフットサルが終わる頃、クラブハウス内のTVで甲府×横浜M戦を観た。甲府の全員サッカーは観ていて爽快で、マリノスに防戦一方どころかむしろ押し込む時間帯すらあった。個々の技術は劣るが、ボールを自陣で奪った瞬間に一斉に動き出し、ダイレクトパスとサイドチェンジで揺さ振る攻撃、Jでもこんなサッカーがもっと広がればいいけどねぇ。前半でフットサル場を後にしたのが惜しい。しかもロスタイムにバレー決勝点と聞いて二重に痛かった。いや、ファンタジーサッカーで選んだ栗原が出場すらしなかったから三重苦か。小瀬は満員だったし、さぞ盛り上がったんだろうな。マリノスはそろそろ監督の責任論も出始めるかな、って次はホームで広島か、さすがにこれは落とさないだろう。