J1第3節 横浜M×川崎(日産)


【所感箇条書き】
・前節に続いてまた今季観戦ベストゴール候補が。風やGKの位置etc全て計算して、そして狙い通りに決めるのはさすがと言うしかない。
・前の試合までの長谷川アーリアの位置に山瀬が入ったけど、この選手はやはりFWの後ろから仕掛けてor飛び出してゴール前に出没するプレーが一番輝く。
・狩野を見ていてふと思ったが、マリノスが高卒新人(ユース上がりを除く)を大成させたのはそれこそ中村以来なんでない?
・川崎の試合を観るのは今年初だったが、中村ケンゴがいないだけでここまで変わるとは。ここ数年見せてきたカウンターとポゼッション、個人技と連携の絶妙なバランス感が全く無かった。前半など、前の選手がボールを持っても常に数的不利という状態。その後もカウンターかサイドを個人で突破するかしか攻め手が無かった。
・ただこのクラブは転んでも只では起きないて印象もある。地に足が付いているというか、課題、試練に対して真正面に向き合って一つずつそれを克服していくというか。だから今秋の等々力でのリターンマッチではまた激しい試合になる予感がする。

 今日の試合はどこかデジャヴ感があるなと思ったが、去年のホーム川崎戦もこんな陽気だった。もっともあの時は5月だったけど。昨日も走ったんで只でさえ足が張ってる中、2階で陽射しをモロに食らったので試合後は結構焼けてしまったし、もうぐったり。しかもあの強風。↓の場所は普段から風が吹き晒してるんだが、帰りに生まれて初めて自転車を漕ぎながら横転しそうな恐怖を味わった。心なしか陽も砂塵で霞んでいるようにも。