謝罪会見

 FC.boss代表barcaw氏は25日、横浜市内で会見し、これまでの大久保選手への批判について自らの非を認めると共に、GLでの同選手を称賛した。会見で同氏は「豊富な運動量で攻守に渡ってチームを支えた、その貢献度は認めざるを得ない。」、「相手にとって間違いなく嫌な選手。」などと語り、同選手の活躍を称えた。続いて過去の『もう名前で呼ばず背番号でのみ表記する。』、『独りでサッカーしてる。チームプレーヤーでない。』といった趣旨の発言について行き過ぎた面があった事を認めつつも、「あの時は確かにそういう傾向があった。」、「私はセカンドトップとしての得点力を期待していたが、何時の間にかFWかMFかどっちつかずの選手になっていたのが納得いかなかった。」と釈明した。日本は29日にパラグアイと対戦するが、同氏は「大柄な欧州にはあの俊敏性が効果的だったが、南米の選手に対しては未知数」としつつも「△や松井と共に3トップ(0トップ)の一員として動き回って欲しい」と期待を寄せた。