ドイツ・オランダ行(計画・準備・出発)

欧州観戦旅

 今年度は会社の勤続周年で通常の有休とは別に1週間の休みを取れるのだが、検討の結果、欧州旅に決めた。思えば3年前に久々に海外観戦旅に行ってそれから更に二度出国した訳だが、それが丁度良い慣らしになったというか、これらの旅が無ければ欧州では無くもっと近場にしていたかもしれない。
 ヨーロッパは2005年以来21年振りなんでその時の情報(記憶)はあまり参考にならず、ほぼ白紙の状態から下調べを開始したが、当時(約1週間で4試合観戦)と同様に今回も出来る限りサッカーを観る旅程をば。

旅の計画

 今回の行先としては英国(イングランド、スコットランド)やスペイン(バルセロナ)方面にも少し心惹かれたが、やはりドイツサッカー好きとしては未踏の現地へという事で、半年ほどからドイツを中心に計画。時期は仕事やブンデスリーガの冬休み(12月中旬~1月中旬)など様々な状況を鑑みて2月を予定していたが、計画開始時点でこの時期の日程は大まかにしか決まっておらず、当然ながら開始時間も未定。そこでひとまず飛行機だけ現地時間2/14(土)午前ケルン着、2/21(土)夜フランクフルト発の便を確保。土曜午前着なら当日午後の試合に間に合う可能性があり、このエリアならケルン、レバークーゼン、デュッセルドルフ、少し足を伸ばせばドルトムント、シャルケなどが点在するルール地方も近い。ブンデス1部へのこだわりは無くむしろ2部以下のカテゴリもタイミング合えば観たかったし、日曜や翌週金曜夜、土曜昼の試合も入れたら上手く行けば3~4試合は観れるだろうという目論見。
 ただやはり詳細な試合日程が分からない以上ホテルも取れないので、12月末までは漠然とドイツ周遊プランを練ったり気になった観光地を調べる程度であった。起点と終点がドイツ西部なので、北周りにルール地方、ブレーメン、ハンブルク、ベルリン、ライプツィヒなどから幾つか周ってフランクフルトに向かうか、あるいはシュトゥットガルト、ニュルンベルク、ミュンヘンなど南周りにしようか、など。島国の民としては「陸路で国境越え」というのも体験してみたく笑、近隣国に行く事も少し考えたが(特に飛行機を取る前はオーストリアのウィーン、ザルツブルク(可能なら勿論両都市で観戦)を経てミュンヘンなどドイツ南部を周るプランは少し考えた)、この時点ではドイツ国内周遊が基本方針。

 そんな中、12月に冨安がアヤックス入りという報道。これを見てふと調べるとケルンからアムステルダムまで高速鉄道が直通しており、所要時間も2時間40分と思ったより短い(東海道新幹線で言えば東京~新神戸相当)。これなら土曜にドイツでブンデス、日曜にオランダで冨安&板倉が出場する(かもしれない)アヤックス戦観るのも十分可能。
 しかしクリスマス前にブンデスとエールディビジの2月の詳細日程が立て続けに発表されたのでチェックすると、残念ながらアヤックス戦は2/14(土)午後開催で断念・・・と思いつつ同節の他の試合を見ると、翌日にロッテルダムでフェイエノールト、そして4時間ほど開始時間を空けて同じ街のスパルタのホーム戦が。アムステルダムとロッテルダムは鉄道で1時間ほどらしく、日曜午前中に移動すれば良いし、チケ取り次第だがハシゴも十分可能だなとドイツ国内周遊から一気に独蘭2ヶ国の旅に傾いた。

 そこからようやく計画が具体化し、夜な夜な計画を練って行きたい試合を絞ったり、ホテルや高速鉄道などを押さえ旅の大枠を決定。思えばこの年末年始は日並びが良く例年より休みは長かったが、年末の休みに入っても大掃除や帰省、このblogの日本サッカー年間MVP投票関連作業もあってw、結構慌ただしくあっという間に終わってしまった。計画しながら思ったが、当初のドイツ国内周遊プランだとほぼ毎日長距離移動+ホテルも変わり非常に忙しない。日本旅行に例えれば、今日は東京、明日は名古屋、その翌日は京都・・・みたいに1週間毎日新幹線で移動してホテルも変わる様なもので、さすがに慌ただし過ぎる。
 最終的に今回は宿泊地を3都市に絞り、連泊して同地や近隣都市に日帰り観光&観戦する形にした。再び日本に例えるが東京に連泊して都内観光したり横浜や鎌倉への日帰り旅や日産スタジアムで観戦する日もある、というイメージ。
 
 という感じで1月下旬までには旅程を詰めたり必要な買い物や手配といった作業はほぼ完了。

出発

 そして日本時間2/13(金)夜の便で出発。出発/到着時刻や価格、移動時間(安くても乗継時間込みで24時間以上掛かる便は避けたかった)で決めただけだが、結果的にここ最近の海外旅と同じ羽田の夜便となった。日中在宅勤務で仕事を片付け余裕を持って空港へ、とはならず夕方ギリギリまで会議が入った形にはなったが。
 
 今回乗るのはターキッシュエアラインズ。22時頃離陸予定なのに21時過ぎまで搭乗口が確定せず、やっと決まったと思ったらすぐ搭乗が始まる慌ただしい出発で、定刻より20分ほど遅れはしたもののひとまず離陸。都心の北側を通って西に向かうルートで、進行方向左側の窓側席だったので、都内を一望。

眼下の東京夜景

離陸後1時間半ほど経って最初の機内食が出て

機内食

その後は眼下に見える都市を眺めつつ(ソウル近郊と北京付近を通過)、寝ようと思ったもののなかなか寝付けず、長距離フライトの時間潰し用に購入していた電子書籍など読みつつ軽くウトウトした程度で飛行機はそのまま西へ。