異色フットサル

 週末の天気は崩れるとの予報だったが、朝起きると春間近を思わせる天気で、とても清々しかった。思わず外に出たくなってしまうような陽気、と言えば分かり易いだろうか?


 今日は所属団体アテネ五輪世代選抜(+オーバーエイジ1名)vs元バイト先vsバイト時代の仲間の地元チームの三つ巴対抗戦だった。ウチの団体ってこういうフットサルやる時の人集めは本当に楽だよなー。レベルとか居住地域を勘案して最初に声掛けた面子からの出席率100%ってのに驚くよ。あっという間に人数が集まって対戦相手とのレベル差に不安が生じたくらいだ。


 その不安は半分的中した。元バイト先との対戦では、奇跡的なプレーによってバイト先がまさかの勝利を重ねた為、ウチの面子に火が点いて途中の対戦ではかなり一方的になってしまった。夜勤明けもいた○ーソンズには申し訳ない事をしたと思う。
 まぁ4年前はまだウチ等もローソ○ズと大して変わらないレヴェルにあった訳で、そこから幾多の大会やフットサルを経て今に至るのは重々承知しているが、あまりにも大人気なかったと思う。
 “結局うち等はお子ちゃまだから(笑)”
みたいな妙に第三者ぶった論評してる暇あったら、ガキみたいにムキになってガチでやるのをまず止めてくれ。マジになるのは大会ぐらいでいいから。何か勝負になると熱い、っていうのはウチの団体の長所の一つに数えられるのだが、そんな熱い自分らを意識し出すとおかしな方向に進んでしまう。なんだか自分達に酔ってるフシがあって、かなり冷めたな。まぁもう1チームの霧軍団との試合はレベル的に結構拮抗しててなかなか良かったと思うけど。


 そんな思いもあった3時間であったが、参加した皆は楽しんでくれたようで、それは何よりだった。普段所属団体ではこういうレベルの試合が少ない。ミックスか、本当にレベルの高いガチのどちらかで、その中間的なレベルにある試合が本当に少ないので、これからこういう試合や大会に出るのも悪くないとの思いを強くした。そんな思いだからこそ、今回は非サッカー経験者(かつ、アテネ世代)を中心に声を掛けたんだけどねー。いつも年寄りは若手の動きに付いていくだけで精一杯だからさ(苦笑)
 また今回はロー○ンズのフッキーやdaigo、木喬といったメンバーとは久々だったのでとても懐かしかった。何よりまず、企画してくれたヲ山に感謝したい。ウチのメンバーとの接点も多少あったようだし(世の中狭いな(苦笑))、またこういう機会があったらメンバーは必ず集まる(はず)んで、是非またやりませう。


 帰りは町田で飯食ってお茶(っていうかデザート)して解散。今日来てくれた、そして応援の為だけに(?)わざわざ来てくれたメンバーの皆には心から感謝したい。色々あったが、今日を振り返れば、いい一日だったと自信を持って言い切れる。