サウジ戦雑感

■久々にサウジと戦って、やっぱこの国とは相性が良いと実感。イランや韓国みたくパワー&スピードで押してくる相手にはなかなかペースを掴めないが、テクニックで挑んでくる相手にはかなりチャンスが作れる。今回負けたのはサウジが強かったからではなく、自分達に問題があったから。
■駒野と坪井、彼らは1人の人間としてはとてもいい人なんだと思う。だが、人が良すぎるのか、あまりにプレーが正直過ぎる。終了間際、駒野がクロスを上げるコースが見付からなかったのか、後ろにボールを下げてしまい、その瞬間終了の笛。何が何でも1点が必要なのだから、残り時間を考えて強引にでも放り込んで欲しかった。その他1対1で簡単に相手に体を入れられたりと、駆け引きの部分でかなり苦戦していたな。
■やはり遠藤はあの位置では窮屈そうだ。
■巻に対する風当たりがそろそろ激しくなる予感。W杯前は、技術はともかくそのゴールに向かう姿勢が(当時の代表にはとても新鮮だった事もあって)評価された。レギュラーで出ている今は、もうそれだけでは評価出来ない。ゴールという結果が無ければ。
■スタメンと交替選手がイエメン戦とほぼ同じだった。これは次戦で総入れ替えする布石か?
鈴木啓太を観れば観るほどソリンorアルメイダに見えてしょうがない。
■あの大熊節がTVから聞こえ、何故か安心した(笑)
■試合後、かなり久々にめざにゅーを観たが、杉崎△香は夏休みなのかいなかった。高○英樹の娘が映っていたのでTVを消した。友人が最近観なくなった理由を実感。
■試合後1時間でも寝ておいて本当に良かった。

水曜は早く帰らねば。