親善試合 日本×トリニダード・トバゴ(国立)

barcaw2006-08-09
■朝の通勤車内にて
 よりによって台風かよ。朝から行ってる人は大変だろうな。雨の並びは骨が折れるが、試合が近付くと慣れてきて妙にテンションが高まるという特典もある(苦笑)会社なんか行ってないで今すぐ千駄ヶ谷に行きたい位だ。今日は仕事が手に付かなさそう。

■定時間近の社内にて
 予報では夕方も弱い雨が降るとの事だったが、思ったより早く抜けたおかげで、晴れ始めた。抜け出す準備をそろそろ始めようか。

■試合
 試合前の選手激励ではトリニダードからサッカー協会会長にして北中米カリブ海連盟の長、そしてFIFAの副会長でもあるジャック・ワーナーが来ていた。地位を利用して利権を貪る大悪党と批判されているのでどんな面をしているのか見てみたかったのだが、確認できず。サッカー界ではマイナー国の出身なのに、ここまでの地位に上り詰めるには、それなりに“裏”で色々やってきたんだろう。一方で、ベーンハッカーみたいな大物監督を連れてこれたのも、この男の影響力は確実に有ったはず。こういうマフィアと区別が付かない様な輩を見るとこの国のサッカー協会会長殿が糾弾されている事例などまだかわいいものだ。だからといって許されるものでもないが。

 試合について。多分今日のトリニダードの力は、ジーコの緒戦の相手だったジャマイカとほぼ同レベルだと思う。あの時はまるで祭りの様な試合前の雰囲気だったが、本当にそうだったのは前半途中までで、失速して結局引き分けた。個人技と即興のパス回しだけしか観るべきものがない試合であった。今日はスタメンの半分が初代表だったし、引分けで御の字と思っていたが、とてもそうは思えないパス回しとスペースへのフリーランが観られたのは正直驚いた。まぁ浦和勢+元浦和の山瀬でスタメンの内7名を占めてたのは大きかったと思うけど。特に鈴木ケイタは良かったな。髪型といい、ポジションといい、アルゼンチンのアルメイダとモロにイメージが被った。
 全体的にあまり継続性は無く、相手にボールを回されるシーンもあり、実際はイメージ程良い内容ではなかったが、代表への意欲に溢れた若手が次々に代表デビューしていく姿は観ていてとても爽快だった。ここから新しい時代が始まるんだなと実感出来ただけでも今日行った甲斐があったというものだ。

 今後もそう上手く行くとも思えないが、今年の試合ならば、9月のアジアカップ予選アウェー2連戦、特にサウジ戦がポイントになるかもしれない。ここで良い内容、結果が出たら、チームの勢いはさらに加速すると思う。その前に今月はイエメン戦がある、という事で、なんとか休みの交渉が成立しそうなので新潟行ってしまおう。


 最後に。今日ああ言ったのも、この風雨の中朝から並んでくれた皆に感謝した上での事です。また代表戦時は宜しく。