前日夜を丸々北京五輪予選、EURO予選(≒Live score更新作業)に費やしてしまい、簿記は来年2月に再起を期す事となった。そしてこのままでは貴重な日曜が無為と化す為、休日を休日らしく過ごす最後の切り札、フクアリ行きを決意した。味スタにも心が惹かれたが、起きたら時既に遅し。
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横浜Mは1人少なくなってからの方が動きが良かった。サイドを中心にカウンター主体で何度も相手陣地深くまで攻め込んでいたから、大島の同点ヘッドも、田中隼磨の逆転ゴールも決して偶然では無かった。千葉の方が2点目以降チャンスらしいチャンスも無く終わってしまった感じ。
前半からマリノスがやや優勢に進めつつも、千葉も両SBの上がった裏を突くというここ2ヶ月ほど見慣れた試合展開だったが、狙いは的確でもそれを実現する力が鹿島や清水に及ばなかった―――千葉の敗因を挙げるならそんな所だろうか。右から羽生がクロスを上げても中の巻や新居は悪くは無いがもう一歩というプレー。特に新居のスピードはかなり効いてたんだが最後のシュートの場面で失速。右サイドが羽生ではなく水野だったら自ら切り込んでシュート、と選択肢が増えてただろうし、もう少し違う展開だったかもしれない。
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初めてここに来たのは昨季の最終節だったが、あの寒風の厳しさは相変わらず。↑を見ればそれが伝わるかと思う。それでも横浜にもこんなスタジアムがあればシーチケ即買うのに・・・そして今日が何故土曜でないのか・・・と帰りに寄った居酒屋にて熱燗で温まりながら痛感した。