大台到達

 というような日についに大台に乗ってしまった訳だが(苦笑)、なでしこがしっかり緒戦勝って良かったわ。
これで四十というと「不惑」というキーワードが定番だけど、孔子大先生は三十路に達した頃にはどうだったかと調べてみると「三十而立」。つまり30歳には学問で自立していたという。学問を仕事に置き換えてみると、自分はまるで而立には程遠い現実。少し20代後半を無為に過ごし過ぎたかという後悔もあるし、一方でフットサル、観戦(&旅)等等に良い時間を過ごせた思いもある。
 先月一足先に達した某氏も言っていたが、やっぱ3/11のあの出来事によって身近な世界も大きく影響を受け、もしあれが無いまま時が過ぎたパラレル・ワールドの住人である所のbarcawは、もう少し楽観的に6/27を迎えていただろうと思う。だが時が不可逆である以上、自分はこの世界を生きていかないといけない。
 奇しくも今日仕事面でも色々転機になりそうな出来事があったので、ラウール、二川、谷口、ハンス・オフト、そして優香の誕生日であるこの日を区切りに、これまでの10年間とはまた違う10年が過ごせればと思う。この10年でまた様々な事象が起こって↑の様な仮定の世界が数多く生まれるんだろうけど、今ここでこうしてblog更新してる1つの人生しか歩めないのだし。


 梅雨明けしたら夏の太陽の下で(体育館でも良いが)またフットサルして飲んで発散したいわ。そして本年こそ屋形船宴会を実現させたい。そういえば俺の生まれた時は大雨だったらしく、母親にだからあんたは雨男だと言われた事が有るが、納得せざるを得なかった。