決勝〜復帰初日

 試合直前に書いた内容、あれはフラグだったのか(苦笑)イタリアは疲労で出足が鈍かった面はあったと思うが、スペインの出来は去年のCL決勝の様だった。モッタが離脱してからは残酷な展開だったが、それが決勝であったから目立っただけで、どんな試合にも起こり得る事ではあるんだよな。確率は低いにしても。

 午前の半休の後に2ヵ月半ぶりに東京の事務所に出社したが、意外と(?)目新しさも無くいつもの通勤路といつもの会社周辺の風景だった。そして例によって周辺の明かりが消え始めた頃の帰り道、JRに乗った後にふと先週まではバス通勤で、電車など週末の旅行位しか乗る機会が無かったのを思い出した。毎日DoorToDoorで片道30分のバス通勤。ほんの3日前までそこで働き、2日前の昼まで当地にいたのがもはや遠い昔の様。特に最終週はようやく終わる安堵感と地元の良さが勝っていたが、今は街中を走る西鉄バスや会社から望む博多湾、天神〜中洲の賑やかさ、そこら中にあるラーメン屋、この機会逃すまじと毎週末が来る度に各地を回った旅の記憶etc全てが懐かしい。6末で終了と1年の半分、年度の1/4という時期ではあったのだが、そのあまりの区切りの良さ故にまだ切り替わっていないと言うか。そんな面持ちだったので、このようなコメントが余計に胸に響いてしまう。

 要は今軽く燃え尽きている。金曜辺り久々に早く上がって落ち着いて飲みたいわ。旨い酒を呑むにはそれ相応に働き、頭と体を使わないといけないジレンマはあるにしても。