J1第34節 千葉×横浜M(フクアリ)

barcaw2006-12-02
 まぁ確かにこの試合は優勝争い、残留争いとは全く無縁だが、試合そのものよりフクアリに行ってみたかったという思いがあったので、この蘇我までの小旅行は結構前に決めていた。
 地下鉄が殆どの埼スタ行きとは違ってフクアリ行きは遠さを感じないだろうと思っていたが、そんな事は全く無く、むしろ電車で座れなかった分足の疲労は増した気すらした。蘇我駅に着くまでの京葉線は海辺の新興住宅地といった感じで新しさを感じさせる風景だったのに、目的地に近付くと何とも言えないローカルさを醸し出しており、その点で妙な親近感を抱いた。先に入場して待っている友人がいるので早めに現地入りしたかったが、出発時点で既に20〜30分遅れ、蘇我駅からスタジアムに向かう途中に飯を買おうと松屋に寄ったはいいが、ビビン丼とか頼んだおかげで俺より後に注文した人間の方が先に出来上がる始末。これでまた15分程ロスしてしまった。そんなこんなで席に着いた時には開始まで30分を切っていた。そんな訳であまりスタジアムをゆっくり見て回る時間は無く、半端無い強さの寒風(海風?)には閉口したが、それを差し引いても予想以上の近さと見易さで、横浜にもこんなスタジアムがあればなぁーと羨むと同時に五輪とかユース代表の試合はこれ位の規模のスタジアムで催した方が良いのではと思った。

 試合は2−0で横浜Mの勝ち。左サイドバックの田中(裕)が良かった。レフティーのサイドバックでしかも背の高い選手っていうのはかなり貴重。初めて観るのでプロフィールを調べてみたら桐光出身だった。中村、藤本と、この学校は何故かレフティを世に送り出すね。ドゥトラもいなくなるし、来年は小宮山との併用だろうな。千葉は後半途中までは主導権を握っていたがボール支配率の割にチャンスは少なく、その数少ないチャンスを逃している内に最後はペースダウンしてしまうという夏のA3ガンバ戦で観た覚えのある展開だった。ナビスコ決勝は最後にまたペースが上がって点が入ったのだが。まぁ千葉はフクアリでの勝率はかなり悪く、反対に横浜Mはアウェーで何故か勝率が良い事を考えれば今日の結果は予想出来たな、とファンサカで阿部を入れた金曜の俺に言ってやりたい。


 そんな感じで長いリーグ戦も終わってしまった。陸上に例えるとリーグ戦というのはマラソンで、天皇杯は短距離、そしてカップ戦だがグループリーグがあって開幕〜決勝までの期間が長いナビスコは中距離か。それぞれ違いはあるが、リーグ戦に関しては長いシーズンが終わる時に勝者、敗者の明暗が分かれるのは当然にしても、とにかくもこの34試合を走り抜けたのかという思いの方が強い。2006年の長いマラソンの末にトップでゴールしたのは浦和だった。来年もガンバとの一騎撃ちだろうか?それとも2位に食い込んだ川崎が覚醒するのか?てか今年ももう残すところ1ヶ月etc. 毎年最終節を迎える度に同じ様な事が頭に浮んでくるが、今年もそんな事を考えつつ、このサッカー専用競技場を後にした。