今朝CLの結果を知り、どうもデジャブ感が。この前ナンバーのCL特集を読んで昔の記録に目を通していたせいもあるが。
1998-99シーズン
【決勝】
マンU2−1バイエルン(会場:カンプ・ノウ(スペイン))↓(2年後)
2000-01シーズン
【準決勝】
○バイエルンvsR・マドリー×
【決勝】
バイエルン1vs1(5PK4)バレンシア
⇒バイエルン優勝
2009-10シーズン
【決勝】
インテル2vs0バイエルン(会場:サンチャゴ・ベルナベウ(スペイン))↓(2年後)
さらに強引に解釈すれば、決勝の相手が本命候補でなく(比較的)穴馬な点、当時も今もカーン、ノイアーという絶対的守護神がいる点も似てるか。CLが始まってから本拠地決勝進出を実現させたのは初らしいが、このクラブが目標を一点集中させた時の執念というか、転んでも只では起きない粘りは他にない。ブンデスでドルトムントに敗れても、CLで巻き返すという。普通ならリーグの影響でCLでもパッとしない方が多いのに。まぁまだ優勝した訳ではないけど、もし年末に日本に来る事があったら、また横浜の某クラブの練習場を使うだろうから、それは行ってみたい。
チェルシーだが、テリーが出られないのは少し残念というか同情してしまう。前回の決勝時に決めれば優勝というPKを外しただけに、あれを払拭するには同じ舞台でなければならないだろうから。