あまりにも部屋が散かっているので、先週末から片付け始めている。途中、思わぬ品が出てきて、片付けはしばし中断という事もザラなので、昨日までに終わるはずが未だ続いている状況。今日は、先週末に物入れから発掘された大学時代初期の写真を整理して終わってしまった。
しばし見入ってしまったが、懐かしさよりも、写真の数に驚いた。そして（苦笑）。最後は苦すぎて言葉も無かったわ。デジカメも無かったのに、よく撮ったな・・・今なら撮るはずの無いどうでもいい場面でも撮ってるし。まさに青春の苦き思ひ出、って奴か。
おそらく、当時は経験するものが全て新鮮で、何か記録しておきたかった＋２００２年Ｗ杯がそうなった理由だ、と言い訳してみる。まぁＷ杯前は何とも言えぬ高揚感があったのは確かではある。二度と来ないかもしれない自国開催Ｗ杯への期待と、日本がどこまでやれるのかという不安が入り混じった不思議な感覚だった。そんな千載一遇の機会が、よりによって（時間だけは有り余っている）大学時代の前半に巡ってきた、というのはとても幸運だったと今にして思う。
今日整理した内の何枚かが、所属団体の合宿で使われるそうな。もう今週末か・・・これについては色々思う所あるが、それはまた後日に。ここは所有者の特権として、「不都合な」写真は自主的に除かせて頂こう（笑）言い忘れたが、苦さの中には俺の失態が写っていた事も含まれている。思い出さなくていい過去まで思い出してもうた。
