W杯に向けた日程が発表された。
2月:vsアメリカ、フィンランド、インド、ボスニア・ヘルツェゴビナ
3月:vsエクアドル
4月
5月:キリンカップ2試合(スコットランドとブルガリア?)、ドイツ
6月:最終準備試合(欧州の国)
計9試合
欧州組の合流はドイツ戦以降という事なので、出来れば2月のボスニア戦だけでなく、3月のエクアドル戦にも欧州組を召集してW杯モードの原型を作って欲しい所だ。重要なのはいかに本大会でチームのバイオリズムを頂点に持っていけるか、この1点に掛かっていると思う。
ブラジルなんか、4年前のこの時期はまだ優勝候補ではなかった。はっきりいってアルゼンチンの方が強いと思っていたけど、準備の差が明暗を分けたと思う。ブラジルは1月、2月に試合をこなして、基盤を固め、4月にはついに3Rが揃い踏みして『予選(で苦戦したチーム)とは違う』って思ったものだ。最後は格下相手にゴールラッシュし、勢いを付けてから本大会に臨み、で、あの結果。一方アルゼンチンは確か3〜4試合しかこなさなかったはず。本大会でも内容は悪くなかったけど、ゴールが入らなかった。運が無かったというより、コンディション調整を含めた準備が良くなかったように思う。
という訳で、俺はエクアドル戦に注目している。ここで、本大会の原型を見せてくれれば、期待感も膨らみ、いい感じで本大会に臨めるのではないだろうか。ドイツ戦も本大会エントリメンバーが全員集まって最初の試合だが、多分お互い怪我をしない程度の“フレンドリー”な試合になると思う。前回のジダンのように、直前で怪我でもしたら取り返しがつかないし。
さて、個人的にはエクアドル戦は大分開催だから厳しいとして、フィンランド、インドの2試合は行きたい。キリンカップは国内最後の試合だし、まずチケが取れるか・・・。前回の直前の試合(スウェーデン戦)もかなり倍率高かったし、かなり困難なミッションとなるだろう。開催場所としては、関東、関西でそれぞれ1試合こなしてからドイツに出発、という流れで、関東の1試合は埼スタだと踏んでいる。最近代表戦は行われていないし、さらには国立は8月位まで改修中で、日産はインド戦で使うので。
という予想が当たっていれば、埼スタで開催される日が休日である事を祈る。とここでJの日程を見てみると・・・5月7、21日(日)はどちらも浦和のホーム試合が開催予定になっている。7日のJ1開催後に代表が集まると思われるので、休日開催の可能性は5月13、14のどちらかしかない。例え平日開催だろうと有休という手があるにはあるが、その頃は忙しくなってそうだからな・・・。よく考えたら、幸か不幸か社会人になってから埼スタ開催の代表戦が無いので、今のところなんとか逃さずに済んでいるが、果たして・・・。