天皇杯4回戦 横浜M×川崎(日産)


・しかしここ数年こういうカップ戦の緊迫した試合は確実に落としてる気がするのだが。
・言うまでも無くその原因は主審が相手寄りの笛を吹いたからでも、相手がラフプレーを仕掛けてきたからでも無く、自分らがしてはいけない時間帯、場所で致命的なミスを犯した為で、それは例えば緊迫した展開で退場した清水(去年の天皇杯準決)や飯倉(今年のナビスコ準決)だったり、自陣で不用意なパスミスをしてそれが決勝ゴールに繋がった小宮山(今日の試合)だったりとか、そういう事だ。
・山瀬のゴールは今季観戦ベストゴール候補入り確実。左から切り込むあの十八番を観るのは春先の神戸戦@三ツ沢以来か。瞬間的には代表クラスのプレーなんだが継続性が・・・。前半終了間際に入ったのは坂田が負傷退場したからだが、結果的にそれが良かった。
・川崎は主力が居る場合、居ない場合でやる事が決まってる感じ。ナビスコではその負の面(≒融通の利かなさ)が出たけど、今日みたいな試合では全員の迷いが無い。後やはり厳しい試合を経験してるからか、相手の隙を逃さない鋭さも持ってる。
・決勝ゴールが入った時、誰のゴールか分からなかった。中村不在、谷口も退いてたからあんなシュートが打てる選手が残っているとは思わなかったし。まさか矢島とは。
・そんな感じでリーグも残り3試合で、日産の試合は11月で終了と。今年は(観戦的に)暇な12月になりそうだ。


久し振りに晴れたは良いが、寒風が身に染みる試合だった。最近の雨続きで全く走れてなかったんでスポセンで走り込んだら大分すっきり。気付いたら大会まで1週間なんでこれからもう一丁走る事にしよう。