ソフトボール大会

 今日はアウスタの試合にでも行こうかと思ってたんだが、会社のソフトボール大会に借り出されてしまった。しかも三郷まで車も出すという。多摩川河川敷なら楽だったのに。まぁそれはそれとしてソフトボール(or野球)をするとなるとおそらくは高校以来、バットを振るのも多分大学の時バッティングセンターに行って以来という状況だったので、前日にバッティングセンターで200球程振り込んで大会に臨んだ。200と言っても最初の20球位はまともに当てられなかったので、今振り返ると練習しておいて良かったと思う。
 正直ウチのチームは平均年齢高いし(全9名中20代は4人だが後は全て4〜50代)、人数もギリだったんで、まぁ個人的にヒット打てれば良い位に思ってたんだが、緒戦は乱打戦の末、10−6で勝ってしまった。もっとも4点差に追い上げられて1アウトランナー2、3塁のピンチの中、ウチの投手がアウトカウントを1つ勘違いして2アウト取った後にベンチに引き上げ、チームメイトもそれに続いてチェンジを既成事実化する姑息な手を使ったりもした事は自戒を込めて書いておきたい。
 2試合目は関連会社の新人チームだった。まるで高校の体育祭か文化祭みたいなチームTシャツ(色:ピンク)とか着てる相手に対し、(社会)経験と平均年俸で圧倒する我々は社会の洗礼を浴びせるべく試合に臨んだが、先発ピッチャーの女の子が可愛かったのと微妙な投球テンポに惑わされて最初は凡打の山を築く始末。だが、途中からピッチャーが男に代わった後は打者一巡の猛攻で圧勝した。(17−1)
 全体を通してこの相手は女性の方が元気が良く、男は見た目スポーツ経験有りそうな感じの人間も含めてプレーが淡白で大した事無かった。草食系男子などという言葉が持て囃される割にそのの実例など今まで見た事無いのだが、もしかしたらああいう男達の事を指すのだろうか?
 最終的にこの圧勝がモノを言って得失点差で9位入賞(全80チーム)。大会後は親指の豆が潰れ、肩と上腕が筋肉痛になったりもしたが、普段運動=蹴ったり走ったり、筋肉痛=足がデフォルトの中で、それが結構新鮮だったり。


 帰りは四つ木IC〜葛西JC経由で湾岸線を利用したが、横浜まであんなに近いと思わなかった。首都高みたく分岐に煩わされる事もないし。それを含めてなかなか面白い一日。疲れたから早く寝る、、、って今夜はCL決勝だったわ。危ない危ない。