高円宮杯準決勝(国立)


 昨日の嵐が嘘の様な秋晴れの中、国立まで行って来た。この大会はいつも準決勝が2試合とも同日国立開催なので、決勝(埼スタ)行くより断然お得だ。が、今年はガンバユース以外知らないチームだったので、前夜に必死に情報収集するも、あまり効果無かったな(苦笑)以下感想。

■第一試合が初芝橋本×名古屋ユース、第二試合がガンバユース×滝川第二だったが、明らかに第二試合が事実上の決勝だった。

■名古屋の決勝点を奪った7番の選手は巧かったなー。だけど、ボールを持ったらどんな速攻の場面でも一旦自分の所でボールを落ち着かせるので、上に上がるには厳しいかと。

滝川第二には“部活”の最強版というイメージを持ってた。巧いんだけど、フィジカルで国見とか鹿実、イチフナといったプロ養成所みたいなところには及ばず、大きな大会ではベスト4が限界という印象。今までプロになったOBも小柄ですばしっこいタイプが多いし。だが、今回は巧くて強いガンバに対しても当たり負けせず、全く↑のイメージとは違った。特に8番のボランチ(司令塔)は体格も良いし、今までの滝二っぽくなかったな。監督が今季限りというモチベーションがここまで強いと思わなかった。多分このまま優勝するだろう。

そんな感じで。