Ｊを観に行く時は、住んでる場所柄、日産スタジアムが多い。で、時たま埼スタや味スタに行くと、雰囲気が大分違う事に気付かされる。一体何が違うのか。観客？地域性？それもあるかもしれないが、俺はＢＧＭやＤＪの違いが結構大きいのではないかと思っている。特に昨年のナビスコ杯決勝（浦和×ＦＣ東京）で、選手紹介が両チームのスタジアムＤＪによって行われたのを観て、そう感じた。
マリノスのホームで流れるのは○har作曲の曲や、○ず作の応援歌などだが、どうも「サッカー的」じゃないんだよな〜。別に有名人に頼まなくても、サッカーらしい曲は探せば多いと思うのだが。それに、主役はプレーする選手であるのだから、曲の存在感が大きくなりすぎるのもよくないと思っている。その点が埼スタ、味スタとの違いだろう。レッズのＢＧＭはtrance、eurobeatがメインだが、上手く観客、サポーターを乗せているし、ＦＣもＢＧＭよりサポーターの声をメインにしていると思わせる。ユルネバなんてまさにそうだろう。横浜にはFM.Yokohamaという立派なラジオ局があるのだから、いい選曲をして、なおかつサッカー好きなDJは沢山いると思いますがね。
それでも試合があれば行ってしまうのだが（苦笑）、曲が変われば、もっと（個人的にも）盛り上がるのにな〜と思ったんでこんな事書いてみた。
