眼下に広がるTOKYO

barcaw2005-11-24

 今日は午後から浜松町にある会社の製品展示場見学→直帰、という遠距離通勤者にとっては嬉しすぎる研修内容。空いた日程の穴埋め企画なのだろうが、こういう研修なら大歓迎だ(笑)現地に着くと、ビルの30階という事なので、景色フェチな俺としては当然のように窓に向かった。

 スモッグのせいなのか、窓から見える東京は全体的に霞がかっていたが、傾いた陽の光に照らされてなかなかの景色だった。良い眺めなら、それだけで1時間は過ごせる。が、そうも言ってられないのでi-shotで妥協。それからしばらくして室内での研修を終えて見学の為に部屋を出ると、外は既に日も暮れ、眼下に夜景が広がっていた。説明員の話によると、この景色もここのウリの一つらしい。確かに、こんな夜景を見せられたら誰だって見とれてしまうだろう。出来ればもっと見ていたかったが、時間が限られていたので断念。そうそう、夜景を見ていたらFC東京の“眠らない街”が脳内BGMで流れ始めた。この曲、FCの歌の中では好きな部類に入るのだが、やはり飛田給より、国立で歌った方が雰囲気伝わるな〜と、眼下に広がる眠らない大都会Tokyoを眺めながら思う。

 
 祝日明けの木曜日。火曜までの講義の反動からか、モチベーションは限りなく低かったが、帰る頃には不思議と気分が良かった。いつもよりかなり早く帰れたってのも大きかったけど。これも会社側の狙い通りだとしたら、恐れ入るわ(笑)