漠然とした何か

 なんだろうな、この不安は。漠然とし過ぎていてそれが一層助長させる。あと2週間でデモを完璧にマスターしないといけないから?昨日の飲みの反動?それとも単に日曜夜だからか。昨日の飲みも楽しかったはずなのに、いまいち気分が乗りきれて居なかった。

 思うに、オンとオフの区分けが出来ていないが故の不安だろうと思う。例え平日残業続きであろうと、その分休みをしっかり満喫すればなんとかやっていけるものだが、年が明けてから、どうもオンとオフの境界線が曖昧なままな気がする。漫然と過ごしている事に対する恐れ、とも言えるか。3月になればJも開幕するし、週末の楽しみも増えてくると思うけど、今はオフだしな・・・本当に久し振りに映画でも観に行こうか。今気になっているのは

THE 有頂天ホテル
三谷幸喜だからハズレはないだろう。昔見たラヂオの時間も面白かったし。思いっきり笑ってスカッとしたい。


博士の愛した数式
こういうヒューマン・ストーリーってどうも性に合わないんだけど、ストーリーを読んだらとても惹かれるものがあった。


ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女
ハリー・ポッターもロード・オブ・ザ・リングも観なかったので、これ位は観たいなという至極単純な理由。最近地元のコンビニ(サー○ルK)の入り口にこの映画の幟が登場しており、毎日見ている内に洗脳されたのかもしれない(笑)予告編を観たら悪役の(推定)魔女が若い点もgood。これがもし童話に出てくるような老婆だったら絶対に観に行かなかっただろう。公開は3月だからまだ先の話ではあるが。


 
 そういえば先日、研修時代のスタッフから餃子ツアーの誘いが来た。この人は会う度に会社の近くにある美味い餃子の店の話をしてくるから、いつも半分聞き流していた事実は否定出来ないのだが、この時ばかりはすぐに参加連絡した。こういう機会を作ってくれた事には素直に感謝したい。映画と餃子でどこまでこの不安が取り除かれるのか?なかなか興味深いが、そう考えている時点で、既に欝状態からは脱しつつある事を実感した。