ACL GL第3節 川崎×メルボルン(等々力)


 招待券が当たったので連休明けに会社を定時ダッシュして等々力行。夕飯時だったから、ちゃんことか牛串とか色々メニューが揃ってるスタジアム外のフードパークを過ぎて、中で適当にシュウマイ弁当を買ったら、普通のロー◎ン弁当だったので少し後悔したりもした。

 川崎はこの前の試合と同じチームとは思えなかった。前の試合ではいつものカウンターとポゼッションのバランス感が無いと書いたが、今日はボールを繋ぎながら何時の間にか相手ゴール前に味方が何人も走り込んでるような“らしい”サッカーで、前半だけで3−0。まぁメルボルンが豪州らしくない繋ぐサッカー志向で、しかも先週土曜に120分勝負⇒PK負け後の来日らしく、川崎のボール回しに付いて行けて無かった面は大きかったと思うけど。
 一緒に観たW氏と、これは夢のスコア来るぞーと思った前半終了間際にに鄭大世が報復で一発退場と演出にも事欠かず(苦笑)、後半はメルボルンが多少押し戻す感じで、試合の半分以上が手前のコートで展開されたのも嬉しい誤算だった。

 後半は黒津が真ん中に入ってたけどボールがなかなか収まらないシーンの連続。鄭大世みたいな「9番」の控えも14番と同じく不在な事に気付かされる。ボールが収まらないので後半半ば過ぎからボールを相手に拾われてピンチの連続だったんだが、それを何とか凌ぎ、最後は相手にも退場者が出て、逆にカウンターから追加点を奪うという有りがちな展開で4−0で終了。平日の等々力観戦は常にロースコアの何とも形容し難い試合になる印象だったので、何より。てか観戦2戦連続4−0とか記憶に無いわ(笑)