- 沖縄へ
今年のGWは最南端の地へ。離島好きな会社の先輩からよく話を聞いていて一度行ってみたかったのと、丁度5/3にFC琉球戦があるので未踏スタジアム制覇とも両立出来るなと。沖縄自体は2回目だが、前回(もう10年以上前)は石垣島での同級生の結婚式で、仕事の都合で金曜夜移動→土曜の式に出席→そのまま夕方に帰宅という弾丸日程のため本島の土すら踏まずに終わったので事実上初めてと言っていい。
いつも旅行では飛行機や新幹線、宿をネットで個別に手配するのだが、離島の宿はじゃ○んで簡単に、とはいかず全て電話となる。特にGWは激戦と事前に聞かされていたので予約開始となる3か月前の2/1に電話を掛けまくってどうにか確保。5/1はカレンダー上は平日の為か飛行機も4/28,29,5/3出発より安く取れた。
てな感じで基本的な旅程は3か月前に一通り準備し終わって妙な達成感があり(苦笑)、そこから特に何もせず、前日夜になってようやく荷造りして出発。
- 出発
この日は7:30羽田発で那覇経由でまず石垣島に飛んだのだが、思ったほど羽田は混んでなかった(年末の方が余程混みあっていた)割に離陸したのは8:30と大幅に遅れ、乗継便もそれに合わせて出発が延びて、石垣島に着いたのは12:45頃。
今回の目的地は飛行機便が無くフェリー移動となるが、出航は15:30なのでそれまでに昼食と港周辺を散策。沖縄そばは今旅で食べる機会多いだろうなと思ってハンバーガーをば。食事後は付近を散策し、寺で御朱印も拝受したりもしたのだが、道端にこんな看板が。
スペイン、ドイツと見たら即カタールW杯を思い出してしまうサッカー脳。そもそもスペイン料理でドイツパンという組み合わせ自体「千葉県にある『東京ドイツ村』」感があるが。
港で少し待ってからいよいよ出航。この便は外洋に出るため天候や波の高さ如何で欠航となることも多く、直前の1週間は天気予報だけは毎日、というか数時間おきにチェックしていた。ターミナルにはそれなりに人はいたが、自分の乗る船にはそれほど人はいなかったな。やはり平日なのが影響しているのか。そして出航して約1時間半後、ついに有人の日本最南端、波照間島に到着。
港には宿の車が迎えに来てくれていた。朝5時に自宅を出て17時過ぎにようやく今日の宿に到着。
- 初日の夜
初日の夕食は外で摂らず近くの居酒屋となった。先ほど述べた会社の先輩や初めましてのその他の旅仲間、波照間の常連さん達と共に飲み会。
途中常連さんによる三線の即興演奏や、居酒屋のご主人夫妻(おじい、おばあ)も加わって、結局2時まで飲んでいた。こういった人との距離の近さは今までの自分の旅に無いものであった。
今回は8人の相部屋なのだが、宿に戻るとさすがに皆寝ていたので、邪魔しないよう静かに就寝。