J1第12節 横浜M×名古屋(日産)


 ACLを挟み4/10以来のマリノス戦、ホームだと4/2以来。この間色々な試合を観に行ったのもあるし、DAZNACLを視ていたのもあってそれほど間隔が空いた気がしない。このGWだけでもこれで4試合目。色々あって前半10分頃に着いたのだが、15時開始とは言え昼を食べてなかったので東ゲートのキッチンカーで調達。

ローストラム丼

ここは以前も買った記憶。ここ数年マリノスはスタグルを強化していて店舗も多くなったが、前回食べた西ゲートのジャークチキンライスといい、結局2~3店の中からローテーションで選んでる気がする。上記メニューで分かる様に、個人的には麺類より丼物が好み。麺類でもメインスタンドホーム寄りの1階コンコースにあるとんぱた亭のラーメン(家系)は年1で食べたくなるけど。

 という中での試合だったが、名古屋の監督は長谷川健太氏なので展開はある程度読んでいた面はあった。マリノスがボールを支配し、名古屋はカウンターでチャンスを伺うんだろうなと。実際そうだったのだが、マリノスは押し込むというよりはチャンスは単発だったかな。ベトナムから帰って1週間足らずというのもあるだろうし、毎試合メンバーをある程度替えて臨んでいる面もあると思うが、今日の前線はマルコス、エウベル、A・ロペス、レオ・セアラとブラジル人4人並べていたのは個の力で押し切って勝点3という意図を感じさせた。
 ただ先制は名古屋で、前半の終わり頃にCKから中谷のヘッドが決まった。CKを蹴ったのはマテウスなのだが、名古屋の攻撃=ほぼマテウスなのだが、それでも抑えられない、特にセットプレーでの高精度の左足は脅威だった。後半も開始早々に右サイドからのクロスが流れてポスト直撃し、その後CKから再びアシスト、と思いきやこれはVARによりノーゴール判定。その後はバーにかすったFKもあったし、この選手が右サイドでボールを持てば何かが起こる、特に(マリノスから見て)左サイドでCKを得た時はスタンドからも何とも言えないざわめきが聞こえるほどだった。左足一本で全てを可能にするようなプレーはかつてのウルグアイレコバを思い起こさせた。この選手も実はマリノスにいたのだが、2018~今日に至るまであまりに選手の入れ替わりが激し過ぎて、在籍はいつだったかと調べないと分からなかった苦笑 正確には2019年の後半のみ在籍してたのだが、どうもエリキと混同してしまう。(エリキは19年後半~20年に在籍)

 そんな試合だったが、マリノスは後半の15分頃に追い付いて、その後は一進一退でこれは引分けも有り得るかなと思い始めた後半40分頃に左サイド斜め45度からのシュートをランゲラクが弾いた先にA・ロペスが押し込んで逆転。その後も名古屋の攻撃を凌いで2-1で勝利。色々メンバーを替えつつ100%の内容では無い中でしっかり勝点3を取れたのは大きい。

 ハーフタイム、試合後には別で観ていた友人とも会い、実家に旅行土産を渡して帰宅。