5年前に改元される時、平成の観戦を振り返ったのだが
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令和の世も6年目となり気が付けば7/27の神戸vsトッテナム戦で観戦数が200に達していた。節目という事でこの200試合を振り返ってみる。
- 期間
令和元年（2019年）5月4日～令和6年（2024年）7月20日
- スタジアム別観戦数ベスト5
1位：日産スタジアム（59試合）
2位：国立競技場（28）
3位：Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu（21）
4位：ニッパツ三ツ沢球技場（18）
5位：味の素スタジアム（16）
やはり日産が断トツ1位で2位国立と合わせて87試合、全体の4割を越える。新国立は19年末に竣工と丁度令和と共にあるスタジアムで、去年と今年だけで19試合。いかにここでサッカーが開催されているか、言い換えればJや協会がここで試合を主催しているかという話。そしてこの東京、神奈川5会場の内、球技場は三ツ沢だけなのも現状をよく表している。
ちなみに関東以外で最も観戦試合数の多いスタジアムはヤマハ（静岡）、宮城スタジアム（宮城）、いわぎん（岩手）で2試合。宮城の場合は東京五輪女子サッカーで1日2試合観た形だが。
- 最多＆最小観客試合
最多：63,854人（横浜M×FC東京/2019.12.7/J1第34節/日産スタジアム）
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最小：161人（U16日本×U16ベネズエラ/2024.6.21/インターナショナルドリームカップ/Jヴィレッジスタジアム）
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この試合を含め6万越えの試合は6試合あったが、他5試合が全て国立の中で唯一日産での試合が1位。19年のJ1最終節でマリノスがリーグ優勝を決めた試合でもあるが、この日は冬の大雨で、天気が良ければもう少し多かったはず。
最少は先月行ったJヴィレッジでのU-16代表戦。この試合も雨天の中での観戦だった。
- 自宅から最も遠かったスタジアムベスト5
1位：タピック県総ひやごんスタジアム（沖縄/約1530km）
2位：仁川サッカー競技場（韓国/約1180km）
3位：ソウルワールドカップ競技場（韓国/約1160km）
4位：ベスト電器スタジアム（福岡/約870km）
5位：いちご宮崎新富サッカー場（宮崎/約850km）
去年久しぶりに海外でサッカーを観たので何気なく距離を測ってみたのだが、てっきりこの韓国の2スタジアムが1、2フィニッシュと思いきや沖縄のタピスタが断トツ1位であった。沖縄って思ったより遠いのね・・・。その他4、5位は九州のスタジアムだったが、東京からの直線距離だと福岡より宮崎の方がやや近いというのも知った。ちなみに6位は約840kmの札幌ドーム。
- その他諸々
マリノス戦観戦：92試合
一番観たチームとなるが、令和最初に観に行った試合はJ3岩手vsYSCC、200試合目は先ほど述べた通り神戸vsトッテナムとマリノス戦以外なのは面白い。マリノスが最多とは言え全体の約45％ということで、マリノス戦観に行きつつその他の試合も観に行くという自分の行動サイクルが浮かび上がった気もする笑。
「決勝」観戦数：13試合
令和元年11月のACL決勝（第2戦）浦和vsアル・ヒラルから令和6年5月の同じくACL決勝（第1戦）マリノスvsアル・アインまで、大会としては天皇杯、ルヴァン杯、ACL、J1参入プレーオフ、高校選手権の5大会。特にこの5年間は新国立竣工によりここで開催される決勝が増え、9試合が国立開催。
最もゴールが生まれた試合：10ゴール
・YSCC 5‐5 G大阪U-23（2020.8.16/J3/三ツ沢）
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・URAWA ASIAN KINGS 8-2 JEF・JAPAN FRIENDS（2022.11.12/阿部勇樹引退試合/埼スタ）
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・Jリーグ選抜U-15 7-3 ニューカッスル・ユナイテッドU-15（2024.8.2/親善試合/秩父宮）
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2試合は引退試合、U15親善試合と点の入りやすい試合だったと思うが、4年前のJ3の試合は公式戦では滅多にお目に掛かれない展開だった。得点者始め出場した選手達の顔触れを見ると、特にガンバU-23はパリ世代で将来を期待された面々が名を連ねていたものの、4年後の今振り返ると当時思い描いていたほどには・・・という選手が多い。この中では現在J1湘南でレギュラーとまではいかないものの一定の出場機会を得ている奥野、水戸で実績を残して現在はタイでプレーしフィリピン代表にもなったタビナス・ジェファーソン、後はつい昨日愛媛→徳島の移籍が発表された山口竜弥くらいだろうか。
- 終わりに
今日時点で総観戦数も956試合と1000の大台が近付いている。このペースだと来年の今頃に達成しそうだが、別に数を追っている訳では無いので今後も時間の許す限り行きたい試合、そして未踏スタジアムを中心に。
